Malawi vol.1
May 6, 2008 8:00 AM
ヨハネスブルグを飛び立ち、
赤茶けたアフリカの大地を2時間ほど北上して、
もうすぐマラウイに到着です。
赤茶けたアフリカの大地を2時間ほど北上して、
もうすぐマラウイに到着です。
世界の中でも、最悪な問題を抱えている国のひとつです。
家や道路が見えてきました。
同行してくれた林田さんには、特に感謝を申し上げます。
せっかくのGWなのに、だんなさんをお留守番にさせちゃって、
ほんとに申し訳ない!
せっかくのGWなのに、だんなさんをお留守番にさせちゃって、
ほんとに申し訳ない!
一国の玄関口とは思えない、小さな小さな空港でした。
日本の地方空港のほうが数百倍りっぱです。
日本の地方空港のほうが数百倍りっぱです。
人口は約1300万人。
その4人に1人がHIVキャリアといわれ、
平均寿命はなんと40歳。
わたしなんか、すでに長生きになってしまいます。
働き盛りの世代が、
次々と病いに冒され、命を失っていくせいで、
人々の生活の全ての連鎖が最悪の状況にあるといいます。
次々と病いに冒され、命を失っていくせいで、
人々の生活の全ての連鎖が最悪の状況にあるといいます。
すばらしく気持ちのよい気候です。
華やかな光が注ぎ、穏やかな風が吹き、美しい緑が映える力強い赤い土。
華やかな光が注ぎ、穏やかな風が吹き、美しい緑が映える力強い赤い土。
空港に降り、真っ先に感じたことは、
本来豊かであろうこの大地が、いったいどうして?
という疑問でした。
ちなみに、アフリカって食事がとても美味しいんです。
野菜も果実もお肉も穀物も、自然の恵みの味がしっかりしています。
おかげで、わたしはまだ日本食が恋しくなっていません。
本来豊かであろうこの大地が、いったいどうして?
という疑問でした。
ちなみに、アフリカって食事がとても美味しいんです。
野菜も果実もお肉も穀物も、自然の恵みの味がしっかりしています。
おかげで、わたしはまだ日本食が恋しくなっていません。
到着後、さっそくUnicefの現地オフィスへ。
マラウイに関するデータ、
そして、子供たちの現状(Unicefは世界の子供たちのための支援機関です)、
ユニセフの活動プログラムの説明、
明日からの現地視察に備え、1時間のレクチャーをいただきました。
マラウイでは、テレビが導入されてまだ9年。
しかも、持っている世帯は皆無に近く、そもそも電気のない住まいが圧倒的。
と、なれば、暗くなってからの楽しみは、
ソレしかないよねぇ・・・!!
あははははっ!!
日本も昔そうだったんだよ!!
と、笑うわたしたち。
この国の大人たちの、
唯一といってもいいぐらいのささやかな楽しみが、
なぜ、悲劇のスパイラルの発端に?
3日間、勉強いたします !!
今日、習ったことだけでも、
書けることは山ほど。
だけど、とにかくこの目で見て、
わたしの感覚で実際を確かめてから、
まとめて書きたいと思います。
このブログを読んでくれてる皆さん、
この話の続き、ちゃんと読んでねっ!!
この話の続き、ちゃんと読んでねっ!!
(ホテルの中のインターネット環境 : WiFi飛んでるけど、超重っ)
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